作業者の衛生管理
健康管理
作業者は、定期的に健康診断と検便を受け、常に健康の管理に努めます。食品を取り扱う前及び用便後は、よく手指を洗浄し消毒します。また、毎日作業開始前に作業者の健康状態、特に下痢、腹痛、手指の傷などの異常を確認し、異常者は原則として就業させず医師の診断を受けます。
身だしなみ
作業者は、入場ルールを厳守し、清潔な作業着を着用し、帽子、履物、マスク等の装着を徹底しております。
作業中の衛生管理
- 消毒液は作業者全員のすぐ近くに食用アルコール入りハンディスプレーを常備しいつでも消毒できるようにします。
- 作業を始める前に、機械、器具で直接食肉にふれるものと手指を食用アルコールを噴射して消毒します。また、作業中も同様に消毒します。
- 二次汚染を防止するため、機械、器具で直接食肉に触れるものは、畜種が変わるたびに洗浄・殺菌を行うか、それぞれ専用のものを使用します。